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三重大学医学部同窓会 三医会関西支部

支部長 室生 卓

みどり病院心臓弁膜症センター内科

昭和61年卒の室生 卓と申します。
このたび前任の杉本先生のご指名により支部長を拝命することになりました。
よろしくお願い申し上げます。

まずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。
学生時代は軽音楽部サニーオールスターズに所属し医水グランドの片隅で雑音を出しておりました。昭和61年に三重大学卒業後、出身地の名古屋にしばらくおりましたが、平成3年に神戸市立中央市民病院循環器センターで勉強させていただいたのをきっかけに関西と縁ができ、平成8年より大阪市立大学循環器内科に勤務、平成24年の春からは神戸市西区のみどり病院に異動いたしました。
みどり病院は100床あまりの小さな病院ですが、平成25年6月に前神戸市立医療センター中央市民病院心臓血管外科部長で、本学S49年卒の岡田行功先生を招いて心臓弁膜症センターを開設、開心術を開始しました。岡田先生は三重大学の大先輩であるのみならず、出身も私と同じ愛知県でこれもなにか御縁かと存じます。

さて、三医会関西支部ですが、北から滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山と近畿2府4県からなり、会員数も500名以上と大きな組織ですが、10を超える医学部がある関西にあって本学出身者はむしろ少数派です。
けれども少数派だけに同じ大学の出身というだけで年齢や専門科を越えて親近感を抱くというのは私だけではないと思います。
関西支部会が皆様にとって旧交を温める憩の場、あるいは同窓の縁からの新たな出会いの場となればこれ以上の幸いはありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。




三重大学医学部同窓会 三医会関西支部

名誉支部長 杉本 浩 一

三医会関西支部は近畿2府4県に在住の三医会会員約500名から構成されています。
昭和30年頃から(故)杉山茂男先生(昭和24年卒、大阪市)を中心として最初は関西在住の同期会からスタートし、次第に参加される先生の数も増え同窓会の形態を整えて三医会関西支部と発展しました。平成11年に2代目の支部長に(故)高橋章三先生(昭和33年卒、神戸市)が就任され充実した支部の活動を果たされて関西支部の発展に貢献されました。



私が3代目の支部長の大役を仰せつかったわけですが、円滑な会務運営を大過なく行なう事が出来るかと言う不安が頭の中をよぎりますが、一旦お引き受けさせて頂いたからには誠心誠意努力して三医会関西支部の発展に寄与させて頂くという気持ちを大切にして頑張って来ました。会員の先生方のご指導、ご協力の程に感謝を申し上げます。
少し具体的に申し上げますと、まず三医会本部との連携の強化を今まで以上により一層の緊密化を図るため毎年6月に開催される三医会定期総会に出席し、三医会関西支部の近況についてPowerPointを用いて画像を駆使して判り易い報告しています。
今後三医会本部の状況を支部活動に出来るだけ反映しなければと考えています。



次に関西支部会員相互の緊密な連携、特に若い会員との交流を深める事の重要性を痛感しています。6月には関西地区の各基幹医療機関に於いて新医師研修制度のもとで医師としてのスタートを切った新会員の歓迎会と次年度関西地区での研修を希望されるM6の学生諸君との懇話会を大阪市に於いて開催し約40名の皆様方の参加のもとで盛大に開催しています。更に充実した懇親会にしたいと思っています。
毎年2月に開催している関西支部の総会を近畿2府4県が順次輪番制で担当する事によってその地区での会員の連帯感の強化・推進に繋がればと思っています。
平成26年11月には医学部創立70周年を迎え津都ホテルに於いて記念式典が盛大に開催されました。これからの母校の益々の発展を期待しています。今後IT化の進展が益々著しくなることを予測しIT担当役員をお願いして会員間の連携にも大切なツールとしたいと考えています。



皆さんと協力して充実した支部会組織の確立を目指そうではありませんか。



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