日時:平成30年8月26日(日) 午後2時~午後6時
場所:京王プラザホテル43Fコメット(講演会・総会)、
スターライト(懇親会) 東京都新宿区西新宿2-2-1(新宿駅西口徒歩5分)
電話 (03)3344-0111(代表) URL http://www.keioplaza.co.jp
式次第
1.講演会 午後2時~
1)「震災から学んだ腎臓病医療の在り方」
東北医科薬科大学内科学第三(腎臓内分泌内科)森 建文先生(H4年卒)
2)「最近の乳癌診療と三重大学乳腺センターについて」
三重大学医学部乳腺外科学(乳腺センター小川 朋子先生(H1年卒)
3)「意外と知らない尿検査」
虎の門病院健康管理センター 辻 裕之先生(S55年卒)
2.総会 午後3時45分~
3.懇親会 午後4時~(開始前に参加者全員の集合写真を撮ります)
森先生は、旧東北薬科大学附属病院が2016年に東北医科薬科大学病院となったときに新設された腎臓内分泌内科の初代教授としてご活躍です。腎疾患に加えて、難治性高血圧や電解質異常などの内分泌疾患にも広く対応され、地域医療にも大きく貢献されています。
小川先生は2008年に開設された三重大学の乳腺センターの初代センター長に就任されました。
当時は乳がんの専門医は県内に先生お一人であったそうです。ここから県内の乳腺医療を大きく伸ばし、さらなる発展を目指してご活躍です。
辻先生はその健康管理センター長をおつとめです。
健康診断は予防医学の中心を担うものとして広く行われており、虎の門病院附属健康管理センターは年間2万人以上が受診する大規模な施設です。尿検査は多くの診療科で行われますので、ご専門の診療科を超えて明日からの診療に役立つ内容と期待されます。
講演会の後、三医会本部、東海、関西の各支部の活動状況をPower Pointで映写して報告が行われました。集合写真の撮影があり高層階のホテルの窓から新宿の景色(東京医大もよく視えます)を見ながら各人の健康での再会を喜びあって懇親会が和やかな雰囲気開催されました。